1997-12-03 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
実際、十一月二十八日には、木材販売で道内最大手の天塩川木材工業が、主力銀行である拓銀が破綻したということによりまして先行きを悲観して自己破産した、それを申請したということがありました。その理由として述べておられるのは、新規融資が頼めるような状況ではなくなってしまった、うちは到底正常債権には入らず、預金保険機構に売り払われる口だと思った、専務がこのように述べているわけであります。
実際、十一月二十八日には、木材販売で道内最大手の天塩川木材工業が、主力銀行である拓銀が破綻したということによりまして先行きを悲観して自己破産した、それを申請したということがありました。その理由として述べておられるのは、新規融資が頼めるような状況ではなくなってしまった、うちは到底正常債権には入らず、預金保険機構に売り払われる口だと思った、専務がこのように述べているわけであります。
次に、北海道内の地域的な気象観測の点からお尋ねしておきたいのですが、空知支庁は道内最大の稲作中核地帯だ、こういわれておりまして、これまでも高度な農業気象予報というものが要求せられてきたわけでありますが、この管内に、さらに気象観測の機能を強化する、将来は地方気象台を設けるというようなことで局地気象施設の強化をはかったらどうかという声がありますが、これについての見通し、御見解はどうでしょうか。
北海道の場合は、大都市を除いて全道的に医療機関の体制というものは全国水準に比べて非常に低いわけなんですが、特にこの道内の炭鉱地帯の医療体制を見てみますと、道内最大の炭鉱都市である夕張におきましても、こういう現状になっております。